校庭のまん中に一本、どっしり立ったいちょうの木。 第一小学校は、大正12(1923)年に創立しま した。いちょうの木はその翌年校庭に植えられたもの で、当時は6本ありました。昭和27(1952)年 に伐採されたとき、1本だけ残されることになりまし た。 日よけの役目を果たしたり、葉の色の移りかわりが 目を楽しませてくれたり、たくさんの児童たちと共に 育ってきた木です。