東大和公園の東側に隣接しています。 この寺院は、過去に不慮の災禍で古記録が焼失した ため、創建当時の事情は定かではありません。ただ、 この寺院にある歴代塔には、賢誉法印(平治元(11 59)年寂)を始祖という記録があります。 徳治2(1307)年の年号のある市内最古の板碑 は、市郷土資料になっています。 また、鐘楼門(梵鐘を懸けた山門)は、寛延2(1 749)年に建てられたものです。 山門と美しい庭園がやすらぎを与えてくれる静かな 寺院です。