神社明細帳には、創立年暦不祥、太古より鎮守と公 称し、天正3(1575)年に再興、とあります。 狭山緑地東側の、森林の中にあり、昔ながらの面影 を残しています。神社入口の階段わきにあった樹齢2 70年の杉の大木の根が、本殿の横に置かれています。 近くに市史跡の八幡谷戸遺跡があり、その出土品は 市重宝に指定されています。