7. 三光院

 創建年代は不祥ですが、開山した住職が延文2(1

357)年に亡くなったという記録があります。大正

12(1923)年に現在地へ移転するまでは、下貯

水池の取水塔付近にありました。

 市内では徳川氏から土地を与えられた唯一の寺院で、

寺領3石と境内1万坪を持っていました。15通の朱

印状(内3通は氷川神社宛)が市重宝となっています。

 新青梅街道に面した寺院ですが、境内は静かで、手

入れのゆきとどいた庭園になっています。

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